皆さま、熊本日日新聞に「熊本発SDGs持続可能な未来へ」という、熊本におけるSDGs的な活動の連載が行われて来たのはご存知でしょうか?その最終章「変化の胎動」の最終回6/26に、「激動の時代 課題解決 未来へ継ぐ志」という記事が掲載されました。
「持続可能なまちって、どんなまち?」という故原田正純(元代表)先生の問いかけから、旧環境ネットワークくまもと(かんくま)での「持続可能な熊本への提案」の策定が始まり、改訂版では「持続可能な開発目標(SDGs)」を先駆けて、▽暮らし▽自然生態系▽産業・生業▽地域▽人・しくみ・場づくり▽エネルギーの6分野で構成され、社会への提案は134項目に上るものだった事。旧かんくまの活動は、熊本地震を経て現在のNPO法人「くまもと未来ネット」の活動に繋がり、くまもとSDGs推進財団の発足へ至る流れが記事となっています。私達の「くまもとを持続可能なまちにしていく」活動の経過が、端的にまとめられた記事と思いますので、機会があればぜひご一読をお願い致します。