11月9日:ストップ!長射程ミサイル 健軍集会

健軍にお住いの方より、表題の連絡がありましたのでご案内します。

ストップ!長射程ミサイル 健軍集会

知っていますか?そこの健軍駐屯地に上海まで届くミサイルが配備されることが決まったんですよ!
戦争準備をやめ、軍縮への大転換を!このままでは戦争になります。

日時:2025年11月9日(日)11:00~12:00
場所:健軍商店街アーケード
※終了後、健軍駐屯地までパレードします

主催:STOP!長射程ミサイル・県民の会
ポスト:

No MISSILES Kengun omote

No MISSILES Kengun ura

長射程ミサイル配備について、みなさんから寄せられた疑問にお答えします。

Q1 このミサイルを置くことは専守防衛に反するものではないですか?
A1 はい、そうです。憲法違反になります。

Q2 配備されるミサイルは、相手国の攻撃を防ぐ迎撃ミサイルなので必要では?
A2 迎撃ミサイルはすでに2004年度から配備されています。今回のミサイルは射程1000Kmで、敵基地攻撃ミサイルです。相手国にとっては脅威になります。対話と外交こそが、平和を築けるのです。

Q3 ミサイルは健軍自衛隊から発射しないので攻撃されないと聞いていますが?
A3 では、なぜ司令部を地下化するのでしょう? 発射地点でなくても司令部があるので、ほぼ確実に攻撃されます。そのため、司令部機能を地下化工事中です。周囲の環境が破壊されても司令部機能を維持して戦闘継続するためです。

Q4 他国からの侵略を防ぐ 「抑止力」 になるのでは?
A4 日本がミサイルを中国に向ければ、経済力のある中国も「抑止力」の名で新型ミサイルを配備することになり軍拡競争の悪循環になります。日本は米国から要求されている軍事費の増大で、医療・介護・教育など、国民の望む予算が削られています。日本は国連による敵国条項の国であることを忘れてはいけません。

※国際連合の敵国条項とは?
国連憲章には、第2次世界大戦中に連合国の敵国であった国々に対し、地域的機関などが安全保障理事会の許可がなくとも強制行動を取り得ることなどが記載されている条項 (第53条と第107条) があります。これを「旧敵国条項」 と呼んでいます。