当団体は2017年4月の臨時総会にて名称変更し、改めて持続可能な熊本づくりに邁進していくことを誓いました。それから1年、じっくりと地域課題を見つめ、その解決に取り組む県内外の様々なサードセクターの方々と向き合う中で少しずつではありますが当団体の役割と注力すべき事業(4つの柱)が明確化してきました。地域づくり活動の核となれるよう、腰をすえて、4つの柱(プロジェクト)の推進に取り組んでまいります。
■グローカルなフェアトレードを日常に落とし込む「フェアトレードプロジェクト」
・フェアトレード普及・啓発
・フェアトレード商品の開発
・フェアトレードタウン事務局
■持続可能な地域づくりの担い手を支援する「中間支援プロジェクト」
・情報共有・ネットワーク構築
・コンサルティング
・事務局支援_ファンドレイジング(資金調達)
■再生可能エネルギーの創出と利活用を繋ぐ「エネルギープロジェクト」
・再生可能エネルギー普及・啓発活動
・電力小売事業「ひご未来エネルギー」
・市民共同発電所運営
■中山間地の暮らしを守り、水資源を育む「生物多様性プロジェクト」
・地下水滴義に関する各種事業
・鳥獣害対策実行支援(主にアライグマ)
・江津湖等における環境学習事業