お米に関する問題が沸き上がって来ています。私個人も漠然とお米は食べられると頭の片隅にありましたが、本当にそうでしょうか? 毎年のように田植えが行われてお米が実る熊本郊外の風景も、国の長年の減反政策や換金作物の栽培促進、土地の開発等で、いつの間にか姿を変えてきた様です。
「くまもとのタネと食を守る会」主催で、10年以上前に作られた映画『お米が食べられなくなる日』の上映会とこの問題を語る対談トークが行われます。ぜひ、ご参加ください。
映画(DVD)の説明
https://parc-jp.org/product/okome/
解説資料集(PDF)
https://parc-jp.org/parccms/wp-content/uploads/2024/06/okome.pdf
⽇時:6⽉21⽇(⼟)14:00~16:00(13:30開場)
会場:市⺠会館シアーズホーム夢ホール2F 小ホール(大会議室) 熊本市中央区桜町1番3号
資料代:1000円
◆『お米が食べられなくなる日』映画上映&監修責任者との対談トーク
10年前に作られたこの映画。
監修をされた大野和興さんにオンラインで出演いただき「なぜ10年前にこの映画を作ったのか?」などお話をうかがいます。
そして田尻和子さんとの対談で「令和の⽶騒動は予想されたのか?」「10 年後のために何をやったらいいのか」などを、世界に視野をおいたジャーナリストとして、お話しいただきます。
対談(出演者)
大野和興さん(農業ジャーナナリスト 市民系独立メディア「日刊ベリタ」編集長、映画『お米が食べられなくなる日』監修責任者)
田尻和子さん(「くまもとのタネと食を守る会」代表。九州大学農学部卒業 弁護士)
コーディネーター:間 司さん(有機無農薬「百草園」代表)
◆みんなで語ろう!今できること
「やっかいな農業問題・・・」いくつかのテーマについて参加者同士で話し合う時間を考えています。
主催:くまもとのタネと食を守る会
お問合せ先 mail: Fax:096-273-1917
連絡先:熊本市北区植木町今藤1140-1 TEL:090-6426-3604
https://www.kumatane.com
協賛:グリーンコープ生協くまもと、熊本の環境を考える会、NPO法人くまもと未来ネット、有限会社くまもと有機の会、有機生活、生活協同組合/いのちと土を考える会、有機無農薬の百草園、natural natural 産直便、ママトコキッチン、(税)未来税務会計事務所、自主平和民主のための広範な国民連合・熊本、ともの輪、嘉島町の命とみらいを守る会、平和を求め軍拡を許さない女たちの会・熊本