「2021フェアトレード国際フォーラム in 熊本」を開催しました

2011年6月に熊本市はアジア初(日本初)、世界で1000番目のフェアトレードシティに認定されました。そして今年、多くの市民の皆さんに支えられ、フェアトレードシティ熊本は10周年を迎えることができました。その10年間のフェアトレード活動の成果と今後の課題について考えるための国際フォーラムを開催し、「熊本宣言」を採択しました。

forum

  日時:2021年11月13日(土)13:00~17:00
  場所:熊本市国際交流会館+オンライン(ZOOM)

◆分科会1:フェアトレードタウンの課題と展望
 韓国仁川市、札幌市、熊本市のフェアトレード活動報告
◆分科会2:教育におけるフェアトレード活性化
◆分科会3:地域活性化とSDGs
 名古屋市、韓国の生協、熊本市北区におけるFT活動報告
◆分科会4:市民と企業によるフェアトレード活動活性化
◆ワークショップ:フェアってなぁに?
 日常の中にあるフェア・アンフェアについて考えてみよう
◆2021新作フェアトレードファッションショー

show

 

「フェアトレードシティくまもと2021宣言」

フェアトレードシティ認定から10年、世界に認められるフェアトレード リーダー都市へ

kumamoto FT sengen

熊本市のフェアトレードシティ認定から10年が経過し、私たちは、持続可能で、だれ一人取り残されない社会の実現の緊急性を改めて認識し、地域、国内外の幅広い分野の様々なステークホルダーと手を携えながらフェアトレードの理念の普及に努め、足元からの取組をさらに発展させます。そして地球規模の課題にまちぐるみで取り組んでいる都市として、地域からの取組を広く発信し、世界の人々や社会に貢献することを目指します。

■私たちは、フェアトレードの理念に基づいて、自ら足元から行動し、
 組織や地域の意識啓発に努めます
■私たちは、フェアトレードの活動がSDGsの取組を牽引する主要な分野であることを認識し、
 SDGsと一体的に取り組みます
■私たちは、フェアトレードの活動が地域の様々な活動と密接に関連していることを認識し、
 地域内のフェアトレード活動として他分野との連携に努めます
■私たちは、日本初・アジア初のフェアトレードシティとして、その理念と我々の活動を広く
 国内外に発信することで、世界の人々や社会の変革を促します

フェアトレードシティくまもと10周年実行委員会・熊本市 2021年11月13日

これまでの取り組みによって、市民の多くにフェアトレードとは何かを知ってもらうことが出来ました。しかしながら実際にエシカル消費としてのフェアトレードを心がけ、お買い物を実践している人はまだ少ないように思われます。10周年を機に文字通りにまちぐるみでフェアトレードを応援し実践する町「フェアトレードシティくまもと」に生まれ変わっていきます。(明石祥子)