8/22:韓国、「忠清南道持続可能協議会」の視察へ対応

 くまもと未来ネット事務所へ、韓国の番号から電話が何度か入っていました。様子を見ていましたが、複数回あったので応答すると、韓国「忠清南道持続可能協議会」からの視察依頼でした。

団体名:「忠清南道持続可能協議会」
(英語):chungcheongnam-do council for sustainable development
http://www.cncsd.kr/ (韓国語)
参加者:協議会からの参加者は16名(他に通訳が1名)
目的:持続可能な(SDGsに沿う)街づくりの状況を視察

 熊本県と韓国の忠清南道とは姉妹都市です。この「忠清南道持続可能協議会」は行政が事務局を担う、韓国でSDGs的な活動をする市民団体の協議会でした。熊本県(行政)にも視察依頼をした様ですが、書類が間に合わず、民間の私たちへも連絡をされた様です。くまもと未来ネットの前身の環境ネットワークくまもと時に、数年間、視察や教育ツアーをお互いに実施していた経過もあり、私たちともう一団体「くまもとSDGs推進財団」とで、8/22(木)午後から約半日のプログラムを組んで対応する対応する事にしました。

◆プログラム 
 熊本の地下水の保全活動(井上理事):くまもと未来ネット
 フェアトレード推進活動(明石理事):くまもと未来ネット
 アライグマ防除活動(歌岡理事):くまもと未来ネット
 SDGs財団の活動紹介と基金(徳永代表):(一社)くまもとSDGs推進財団
 質疑応答:全体で

 不慣れなのと通訳が入る事で大幅に時間が押し、後の方々の時間調整が必要でしたが、質疑応答時には熱い活発な質疑が行われ、全体としては満足される内容になったと思います。(以下は当日の風景)

KAN Water

KAN Fair

KAN Arai

KAN Harasan

KAN QA

KAN Oudan